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ページ階層の決定、パンくずリスト

Byadmin

10月 14, 2022
ページ階層の決定、パンくずリスト

重要な下層ページは第二階層に配置しましょう。3階層3クリック以内のサイト構造を目指しましょう。数千ページ以内の中小規模のサイトならば、3階層以内に抑えて2~3クリックでページにたどりつけるようにした方が良いと思います。下層深くなりすぎてしまうと、内部リンクが少なくなってしまい上位表示されにくくなるからです。リンク数がすくなくなるとクロールされにくくなります。新しいページは発見されにくいということに加えて、既存のページのクロールの頻度は低くなってしまうそうです。ブログなどの古い記事ページのリンクが深くなってしまうのは、仕方ないことだそうですが、クリックの遷移が多いほどクロールも閲覧も下がることは明らかです。重要なページは第2階層にして、下層ページを展開。ページ階層は3階層、3クリック以内に抑えましょう。

パンくずリストで内部リンク強化

パンくずリストは、上位階層のページに内部リンクが集まり、正しいリンク構造になるそうです。パンくずリストというのは、現在のページがどの階層にいるのか視覚的ン位分かりやすくしたリンクリストのことです。森で迷わないように、パンくずを落とした童話に由来しています。ページ階層を作るメリットは、SEOの観点からすると、上位階層に内部リンクが集まりやすくなることです。それをユーザーや管理者からみると、どのページの内容なのか、把握、認識がしやすいということになります。また、SEOからすると、下層ページでトップとは異なるサブキーワードで対策できるということです。これは、ユーザー、管理者からするとページの管理がしやすいということになります。キーワードを含めた階層名にすることで、アンカーテキストでの内部リンクが強化されるそうです。

パンくずリストの入れ方とは

パンくずリストは、特に画面が狭いスマートフォンにおいて重要なナビゲーションを担っています。パンくずリストがあると、別のページにたどりつきやすいリンクになります。シンプルで分かりやすい構造にしなければなりません。キーワードを入れた階層名で、内部リンクを強化していましょう。スマートフォンの場合は、画面が狭いために長くなりすぎると縦にスペースを取ってしまいます。そのためコンテンツが見づらくなってしまうようです。そのため、パンくずリストはシンプルでわかりやすい表示した方が良いでしょう。ページタイトルと同じ設定にしましょう。タイトルにキーワードを意識してわかりやすく入れると、パンくずに入ります。タイトルは長くなりすぎないように文字数に配慮しましょう。階層と内部リンクがバラバラなら整理して、内部リンクを強化しましょう。